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フードの取扱い

酸敗とその防止

酸敗とその防止について

食べ物の酸化という言葉を耳にされたことはあると思いますが、酸化した食べ物の怖さについて理解できていますか?人間も共通です。

先に確認します。あなたはこれに該当していませんよね?↓↓

酸化フードを与えていませんか?

このいずれかに当てはまることは・・・万々が一やっちゃっていましたら今日からやめましょう。

約1ヶ月以内に食べきれない大袋フードを購入してはならない大きな理由は酸敗(フードの酸化)です。逆に酸敗を防止する方法が理解できていたら超小型犬でも大袋をご利用いただけます。

ペットフード(総合栄養食)には必要なカロリーの確保や健康維持のために必ず油脂分が含まれています。必須脂肪酸のEPAやDHAだって油脂の一種です。油脂は空気中では「酸化」が進行します。

酸敗とは?

酸敗とは食品中の「油脂」が空気中の酸素によって酸化されて起こる食品の変質のことをいいます。油脂が酸化すると過酸化物(ヒドロペルオキシド等)が生成され、様々な健康被害を引き起こします。 光(特に紫外線)、熱、酵素、湿気などは酸敗の進行を助長します。

脂質は必須栄養素(食べなければ生きていけない栄養素)ですから、総合栄養食であるフードには必用なカロリーの確保や健康維持のために油脂類が必ず含まれています。必須脂肪酸のEPAやDHAだって油脂(正しくは脂質)の一種です。生きていくのに必用な油脂も酸化してしまうと体にとっては毒でしかありません。

酸化して変色したマーガリン

油脂が酸化して生成される過酸化物は、活性酸素の固まりのようなもの!!こんなもの食べたら人間だって健康ではいられません。想像が難しい人は、右の写真をご覧ください。

こちらは数ヶ月冷蔵庫で眠っていたマーガリンです。表面は酸化して変色し、胸焼けを起こしそうな臭いも・・・。

これを食べる勇気がありますか?

長期間空気にさらしたフードはまさにこの状態と思って下さい。マーガリンのような色の変化がないだけで全く同じ状態です。

酸化フードの健康への影響
酸化フードの健康への影響

酸化した油脂による健康被害は様々です。

多くの方は古くなったサラダ油で作った揚げ物を食べた経験があると思います。そのときどうでしたか?胃もたれや吐き気はなかったですか?

速効性のある悪影響はおう吐や下痢ですが、体に蓄積していけば血管は詰まるし、心臓に負担はかかるし、肝臓や腎臓にも影響が出ることは容易に想像できると思います。そして、過酸化物が全身の細胞に活性酸素を運び、体の内部から老化が急速に進行・・(恐)

わんちゃん、ねこちゃん達は気分が悪いと訴え出ることができないことを理解してあげてくださいね。

酸敗の防止

酸素が油脂に結びついて起こる酸敗。酸素を除去することが最も効果的な方法です。無酸素環境を作るのは難しいですが少しでも酸素に触れさせない努力なら出来ます。

油脂の酸化を遅らせるには酸化を促進させる要因を一つずつつぶしていくことが大切です。酸化は、高温、紫外線等の光、湿気などで助長されますから、「涼しくする」「遮光する」「乾かす」をすれば良いのです。

酸敗の防止

酸素の除去は最も効果的な酸敗の防止方法ですから、ペットフード製品ではガスバリア性の高い袋を使用しています。中にはネイチャーズテイスト等のように窒素置換充填されていたりします。されていなくても袋を閉じることで最初に袋に閉じ込められた酸素以上の酸素はフードに吸収されることはありません。袋には通常ガスバリア性の高いものが使用されています。

開封後はフードに使われている合成(BHA等)又は天然(トコフェロール等)の酸化防止剤がフードの油脂に代わって酸素を吸収していきます。酸化防止剤は開封後のドライフードを酸化から守る重要な役割を果たしています。

酸化防止剤は油脂よりも酸化しやすいがそれ自体が酸化しても体に悪影響を及ぼさない物質に変化するものです。BHAなどの合成のものやトコフェロール(ビタミンE)、アスコルビン酸(ビタミンC)等の天然のものなどいろいろな種類があります。当店では合成系の酸化防止剤が使ってあるフードはお取り扱いしていません。

フードの保管時に袋の空気を出来るだけ抜いて口をしっかりと閉じることで、酸化防止剤の効き目を出来るだけ長く持たせることになります。手動や簡易電動ポンプで空気を吸い上げるフードストッカー等が市販されていますが、その程度では湿気をある程度除去する効果しかなく、酸化を防止できません。空間のできるフードストッカーよりも「袋」の方が空気を追い出せます。

脱酸素剤を利用すればよいと思われるかもしれませんが、脱酸素剤はご家庭での管理が難しいものです。1回きりの使い捨てですから、袋を開封する度に新品と交換も必要です。現実的ではありません。

油脂の酸化速度は温度10℃上昇ごとに約2倍になると言われています。できるだけ涼しい場所での保管が推奨されています。

紫外線も酸化を助長させます。太陽や蛍光灯の光には紫外線が含まれます。太陽光は紫外線が極めて強力ですし、温度も上がってしまいます。

湿気を避けましょう。湿気は酸化を助長します。容器の空気をできるだけ抜き、口をしっかりと閉めておくことでフードが湿気を吸うのを避けられます。袋に乾燥剤を入れておくとベターです。食品に入っているシリカゲルの青い粒がまだ青なら除湿能力が残っています。腐敗防止にも役立ちます。

これらの管理をしっかりしたとしても酸化防止剤の効き目は1ヶ月が限界といわれています。管理が不十分だと1ヶ月も持たずにフードの酸化が進んでしまいます。

具体的な保存要領は「フードの保存」をご覧下さい

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