野生の動物もたくさん住む自然豊かな地域である浅間山麓に位置する長野県小諸市。その行政が手がける野生の鹿肉を使った犬用・猫用トリーツやフードが小諸プレミアムです。鹿肉は高タンパク、低脂肪、低カロリー、鉄分やミネラルも豊富でグルコサミンやコンドロイチンも豊富です。小諸市の自然環境保護、農作物保護のためのプロジェクト「鹿・曲輪（しか・くるわ）プロジェクト」から生まれた製品です。

パッケージには"FOR DOG"と記載がありますが、「総合栄養食・鹿肉ウェットフード」以外は愛猫にもご利用いただけます。

野生ニホンジカ肉をベースに食物アレルゲンを回避しやすい食材の組み合わせで仕上げたレトルトタイプの総合栄養食。人用食品の工場でレトルト調理していますので原材料も衛生管理も人用レベル。手作り食派も安心です。
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野生ニホンジカ肉を水煮したレトルトパックです（120℃12分の加熱調理）。パック内で調理されるためスープにも旨みと栄養がたっぷりと含まれています。ご利用頂きやすいように寒天でスープにとろみを付けています。スープを含めてフードへのトッピングに、ご褒美のデザートにと便利にご利用いただけます。レトルト調理はあめつちの恵みと同じ株式会社ウエハラにて行われています。
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浅間山麓の豊かな自然で育ったニホンジカ由来のタンパク源（鹿肉及び鹿レバー）のみを原材料としています。食物アレルギーを持つペットのアレルゲン回避がしやすいトッピング（栄養補助食品）です。麻布大学の研究でシカ肝臓エキスには抗酸化作用が認められました。
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野生ニホンジカ肉の美味しさと栄養が濃縮された鹿肉100％ジャーキーです。小諸市の精肉施設にて作られています。薄切りした鹿肉を48℃の低温風で8時間。細切りにして更に48℃で8時間乾燥させます。最後に殺菌のために30分間だけ90℃のスチームコンベクションで仕上げます。不必要な熱を加えず、できる限り低温で長時間の手間暇をかけて作られるジャーキーはさっくりした仕上がりで手でも簡単に折ることが出来ます。食べやすい大きさに折って与えて下さい。
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野生ニホンジカのアキレス腱をジャーキーにしました。1頭から4本しか作れない希少な原材料のトリーツです。ほどよい固さの噛み心地と薫りがわんちゃんを夢中にさせます。希少部位のため欠品しやすいジャーキーです。予めご了承下さい。
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野生日本鹿の首スジのジャーキーです。ボリボリ食感のスジにお肉も少しついていて美味しさも◎。鹿のアキレス腱とは違った噛み心地と味わいです。
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野生の日本鹿の気道をジャーキーにしました。軽いパリパリ触感ですので腱やスジのジャーキーが硬すぎるという子にもオススメです。
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鹿肉は他のお肉と比較してカロリーが低く、低脂質です。カロリーでは、牛肉の約半分です。また、鉄分、ビタミンＢ群が豊富なことも特徴の一つです。

ジャーキーは鹿肉100％。お肉に含まれる栄養が低温乾燥によってぎゅっと凝縮されています。ウェットフードも鹿肉の豊富な栄養素が流れ出さないようレトルトパックの中で水煮調理されています。是非スープも一緒にお召し上がり下さい。

小諸市の取り組み「鹿・曲輪プロジェクト」は平成28年に農林水産大臣賞を受賞しました。

全国の多くの自治体と同様、小諸市でも自然環境保護及び農産物被害軽減のために野生鳥獣対策がおこなされてきました。しかし、その命を有効活用するため、全国各地では民間業者等による鹿肉の精肉・製品化及び販売が行われています。小諸市では自然環境保護及び農産物被害軽減の目的に照らして適切な管理を行うため、また、野生鳥獣対策の費用を捻出するために小諸市行政が鹿の捕獲、精肉、販売を直接行うことになりました。

良質な精肉を行うために必要な施設と態勢を整備し、保健所から食品衛生法に基づく「食肉処理業」、「食肉販売業」の営業許可を取得しています。このお肉はジビエ食品として販売もされています。そして、小諸市が販売元となっている「小諸プレミアム」製品以外にも、当店で販売している「あめつちの恵み・鹿肉」やフリーズドライお肉「ウルフトライブ・ワイルドベニソン」にも使われています。
※小諸プレミアム以外の各製品の鹿肉の産地は季節などによって変わる場合があります。

長野県の東部に位置し、群馬県と隣接する小諸市。北に浅間山があり、南西に千曲川が流れる自然豊かな地域です。標高約600〜2,000ｍと高地あるため冬の寒さは厳しい一方、夏は湿気が少なく過ごしやすい気候です。年間を通じて雨の日が少なく、冬でも降雪日数、量ともに少ない地域です。

高峰高原をはじめとする浅間山麓の高原地帯は自然の宝庫。多くの樹木が生い茂り、野鳥や動物たちを育む場所です。野生動物と人間の生活圏が隣り合っていることから環境保護や農業保護などの対策が必要となっています。

小諸プレミアムをはじめとする鹿肉製品を生み出し、自然環境や農業の保護を行う「鹿・曲輪プロジェクト」は麻布大学における研究と支援の元で官学連携で行われています。

鹿の増加による環境影響を確認するための鹿個体群調査や捕獲を実施する人材の育成、ペットフードとしての開発やブランド化などの研究及び支援が行われています。ペットフードの研究にはこの鹿肉も用いられています。