
キアオラ(KiaOra)は、検疫が厳しくクリーンで安全な酪農国家「ニュージーランド」の広大な草原で牧草だけ食べて育ったお肉(カンガルー肉はオーストラリア産ジビエ)にこだわり、犬や猫の消化器官に配慮したお肉中心のレシピで作られているBACK TO BASICS®独自のフードです。植物性原材料は粒形成に必要な種類と量に絞って使用されています。





Kia Oraはニュージーランド原住民族のマオリ語で”Be healthy(健康でね)”、”Be well(元気でね)”という意味です。そこから派生して”Hello(こんにちは)”というような挨拶の言葉となっています。
Kia Oraドッグフードは、優れた品質として世界的に定評があるニュージーランド産、オーストラリア産の肉原材料にこだわり、BACK TO BASICS(※1)のコンセプトに従って、犬が本来どういう動物なのかという原点に立ち、科学的な視点で本質を追及したドッグフードです。
Kia Oraドッグフードは、犬の健康に必要な原材料のみの配合にこだわり、ニュージーランド産自然放牧の良質なお肉を可能な限り多く配合することに集中して作りました。イメージを高めるだけの原材料は使用していません。
さらに、鶏脂(※2)、フィッシュオイル、キャノーラ油又は亜麻仁の組合せで、オメガ3&6脂肪酸をバランスよく配合、天然の酸化防止剤のハーブ類で体の抗酸化をサポートします。
※1:原点を見失うことなく、誤魔化しやまやかしを排除し誠実に、本物志向の商品とサービスを創造し続ける意味を込めた、レッドハート社のオリジナル・ブランド。"MISSION
OF NATURE"の標語の元、犬とは、猫とは、本来どういう動物なのか科学的な視点で本質を探求し理解と発見を具現化しています。
※2:鶏脂から鶏タンパク質を除去してあるため、鶏アレルギーの犬でも食べることができます。

ニュージーランドは世界的に優れた安全性トップクラスの畜産国。KiaOraは、厳しい検疫で守られたニュージーランド又はオーストラリアの肉原材料で作ったフードです。

お肉を最大限配合しました。そのお肉は、ニュージーランドの天候にも恵まれた広い牧草地で自然放牧によって育てられた安心・安全なグラスフェッドミートです。含まれる動物性タンパク質の種類をできるだけ絞り、穀物は使用せず、食物アレルギーに配慮しています。レバーシリーズとカンガルーはポテトアレルギーにも対応です。

「ラム」と「グラスフェッドビーフ」に使われているサーモンは優れた栄養価があり、アミノ酸スコアは100満点。消化吸収率も99%。オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)も豊富に含まれます。また、アスタキサンチンが豊富に含まれており、その抗酸化力はビタミンEの1000倍といわれています。人間用のサプリメントや美容液にも応用されている成分です。
「ラム&レバー」「グラスフェッドビーフ&レバー」にはそれぞれラムレバー、ビーフレバーを配合。鉄分、タンパク質、ビタミンなど大切な栄養素が豊富な食材です。食欲にも貢献します。

「鶏脂」「キャノーラ油」「フィッシュオイル」の配合で最適なオメガ3&6の脂肪酸バランスをとっています。これにより皮膚、被毛の健康サポートしてくれます。鶏脂、フィッシュオイルからはタンパク質を除去してあります。

自然の抗酸化成分を含むローズマリー、グリーンティ、スペアミントの抽出物を使用。合成酸化防止剤は使用していません。
ラム生肉、乾燥サーモン、えんどう豆、ポテト、乾燥ラム、全粒亜麻仁、鶏脂、キャノーラ油、天然フレーバー、乾燥ベニソン、フィッシュオイル
脂質においてはオメガ3とオメガ6のバランスをはかるために、鶏脂とキャノーラ脂、フィッシュオイル又は鶏脂と亜麻仁をブレンドしています。フィッシュオイルは天然のDHAとEPAを含み、体に大変良いものですが、やや匂いがきついので、開封時に若干魚くささを感じます。亜麻仁もオメガ3脂肪酸源です。
酸化防止剤にはミックストコフェロール(ビタミンE)の他、抗酸化成分が含まれる天然ハーブの抽出物を使用。フードの酸化防止だけでなく、食べた後体内でも活性酸素を抑え、食事の面から健康をサポートします。
グレインフリー(穀物不使用)で他の炭水化物類も種類を絞り、配合量を最小におさえ、さらに肉原料は単一の動物とサーモンに絞っているので、食物アレルギーに配慮していると言えます。


どんなドライフードでも粒形状を作るためには必ずデンプンが必要です。キアオラは肉原料を最大配合するためにデンプンが少なくなっており、粒の形状が安定しません。製造ロット毎に粒のサイズと形状にばらつきがあります。
当店がこれまで仕入れた中では粒の直径が約5~8mmの範囲でばらつきがありました。「小(大)粒でないと困る」等のお客様には向かないかもしれません。

同じく、デンプン原料が最小限のため、ぬるま湯でふやかすのに時間がかかります。(全くふやけないわけではありません。)
柔らかくしてあげないと食べられないわんちゃんの場合、食事準備に時間がかかってしまいます。

肉食獣の食事に近づけるため、ミネラル源としてお肉と同じ動物の骨(ラムなら子羊の、ビーフならなら牛の骨)をすりつぶして配合しています。完全につぶし切れていない骨の粉が粒の表面から見えている場合があります。
- Q 鶏アレルギーがあるが、鶏脂は大丈夫ですか?
- アレルギーは、たんぱく質に反応して起こるものです。 KiaOraに使用している鶏脂のたんぱく質は除去されており、アレルギーを引き起こす原因にはなりません。
- Q 青魚にアレルギーのある犬でも食べさせられますか?
- フィッシュオイルについては、タンパク源ではないのでアレルギーを引き落こしません。 ただし、サーモン及びレバーシリーズのフィッシュミールについてはたんぱく源ですので、ワンちゃんによります。
- Q 肉主体だと脂肪酸がオメガ6系に偏るのではないですか?
- フィッシュオイルやサーモン、亜麻仁にはオメガ3脂肪酸が多く、お肉に含まれる脂質、鶏脂、キャノーラ油とフィッシュオイルやサーモンに含まれる脂質でオメガ3とオメガ6の割合を理想値の1:5~1:10になるようターゲットしています。
- Q 小さな骨粉とは何の骨ですか?
- メインのお肉と同じ動物の骨です。ラムは羊の、グラスフェッドビーフは牛の骨をすりつぶしたものをミネラル摂取のために配合しています。
- 散歩でも、とてもきれいな毛並み、とっても姿勢がよいとほめられます。確かに、毛艶、毛量とも文句なしと思います。キアオラのおかげでしょうか。
- 2頭飼っていますが、2頭とも食いつきが良く美味しそうにたいらげます。2頭のうち片方は以前のフードで便が緩かったのですが、しっかりと固まる様になりました。便の量が減ったように感じます。
- 好き嫌いの多いわが娘でしたが、安全なフードを与えたくて試させていただいた結果。なんとキアオラのしかもラムを食べました。正直いつものようにすぐに飽きるだろうと思ったのですが、おいしくいただいています。一週間もたたないうちに毛並みが油分を得たようないい感じに。
- 便の状態や毛並みの状態などがとてもよく。逆に今まで何を食べさせていたんだろうと手放せなくなりました。お友達に試しに分けて勧めたところ、犬種の違うチワワの子もやはり便と毛並みが1週間くらいで変わり。もっと分けて~と言われ、今回からシェアすることにしました。



