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ペットと一緒の生活で長寿命!?
8月になりました。朝はラジオ体操の音楽が鳴り響いていますね。当店の白柴「珀」はその音が気になるようで、朝の散歩ではじっと音が聞こえる方角を見つめています。
先日、7月26日にお店を臨時休業日にしてご不便をおかけしました。この日、インターペット・ビジネス・フォーラムに出席しておりました。パネリストからはとてもよいお話しをうかがうことが出来ましたので、数回に分けてメルマガで紹介させていただきます。
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目次
1.ボルボのディーラーは○○OK!
2.健康寿命とペットとの関係
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1.ボルボのディーラーは○○OK!
パネリストの一人がボルボの広報担当者でした。ボルボは昔からペットと車でお出かけするための装備品を販売していたそうです。インターペット2016ではボルボもペットとの車での旅行を提案する出展をしていました。パネリストになっていたのはそのためでしょう。
○○には「ペット同伴」が入ります。いや~、知りませんでした。但し、別のお客様で犬アレルギーなどの方がいらっしゃる場合を除くそうです。全国全てのディーラーでOKとのこと。
日本ではそのことがほとんど知られていませんね。本国から「そんな当たり前のことわざわざ広報する必要ある?」といわれているそうです。日本とスウェーデンの文化の違いなのでしょうか?
今度「珀」を連れて行ってみたい・・近所にボルボ販売店がありません・・。
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2.健康寿命とペットとの関係
フォーラムのパネリストにはペット保険で有名な「アニコム」にお勤めされている「人間」のお医者様もいらっしゃいました。この方がとても面白いお話しをいろいろとして下さいました。
お話しのメインはペットと人間の健康寿命との関係ですが、メインの前にお話しされていたことも面白いものでした。このお医者様は長年大学で健康寿命と環境について研究されていたそうです。ペットとの関係に気がついたのは偶然とおっしゃっていました。
・医師が少ない田舎の方が平均寿命が長い。
・医療が整備されているほど要介護が多い。
・総コレステロールが高い人の方が長生き。
・小太りの人の方が長生き。
・歯科の主治医がいる方が長生き。
・内科の主治医が「いない」人の方が長生き。
そして、大事なことがもう一つ。
・ペットを飼っている高齢者は長生き。
ペット飼っている人の方が健康という話はどこかで聞いたことがあると思いますが、その他はご自身の職業「医者」の存在を否定するお話しばかりでした。ユニークなお医者様です。
どれもデータに基づく実績とのことです。犬や猫を飼っている高齢者は飼っていない人よりも生存率が高まるそうです。ただし、きちんとお世話する人でないと効果がないとのことでした。
それと、飼っている人が健康だとペットも健康であることが多いという統計もあるそうです。その逆でペットが健康だと人間も健康になりやすいとのこと。この動物と人間の健康相互依存の関係は女性(人間)の方が大きいそうです。
可愛い「我が子」のために、まずは自分の健康を考える必要がありそうですね。
別のパネリストの方は次の様におっしゃっていました。
「犬や猫のモフモフに触れることで幸せホルモンのオキシトシンが分泌される」そうです。
それに、散歩などによって外に出る機会も増えますし、体も動かすことになります。いいことづくめですね。
長くなりました。今日はここまでにします。続きのお話しは次回させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ここに掲載の内容はあくまでご参考いただくことを目的としております。この内容に基づくあらゆる行動の結果について当店は責任を負いかねますことをご了承ください。