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メルマガ・バックナンバー

関節炎(骨関節症)について

***2017/03/27発行のメルマガです***

おはようございます。ペット・ダイニング店長の徳本です。

今日は関節炎(骨関節症)についてです。このメルマガに掲載の内容はご参考頂くためのものです。関節炎が疑われる場合は、自己判断せずに病院に連れて行き、獣医師先生の診断にしたがって下さい。

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目次
1 関節炎とは?
2 こんな症状だと要注意
3 関節炎の悪化と抑制

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1 関節炎とは?

高齢期の犬には関節炎がよく見られる傾向にあります。関節にある軟骨に障害を与えて炎症を起こす病気です。関節には骨同士の接合部分を保護したり動きをサポートしている軟骨がありますが、炎症を起こして悪化していくのが関節炎です。関節の動きが滑らかではなくなり、慢性的な痛みがあります。

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2 こんな症状だと要注意

こんな様子が出ると要注意です。

・足を引きずる。
・じっと動かないことがある。
・段差を登ろうとしない
・散歩の時に歩くのが遅れる。(後ろをついてくる)
・歩きたがらない。遊びたがらない。
・飛び跳ねなくなる。

疑わしい場合は、早めに病院に連れて行きましょう。高齢による老化だと思って見過ごされることも多い病気です。高齢に限らず、肥満、運動不足、怪我などでも関節炎は起きやすくなります。

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3 関節炎の悪化と抑制

軟骨の細胞が刺激を受けて損傷すると軟骨組織全体の損傷を引き起こす酵素が活性化したり炎症が起きます。この酵素や炎症によって軟骨組織が壊され、さらに炎症や関節破壊酵素が分泌されるという悪循環をたどります。

オメガ3脂肪酸(EPA・DHAなど)はこの炎症を抑える効果があることが認められています。関節疾患の療法食にはEPA(犬用)やDHA(猫用)を配合して関節炎の悪循環を抑制する目的の製品が開発されています。

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4 さいごに

関節軟骨は再生能力が低いので自然修復されづらいものです。そのため、健康的な関節の軟骨をいかに維持していくかがとても大切です。家の中でも飛び降りを防いだり、着地場所にマットを敷くなど関節の保護を考慮することが大切です。

軟骨部分には血管が存在しないため、軟骨細胞に必要な栄養は関節内の液から受けなくてはなりません。この関節液は関節が動くことで流れが促されます。運動不足も関節にはよくないのはこのためです。

肥満は関節への負担だけでなく運動不足も引き起こすため、関節炎にとって大きな要因となります。食事管理の大切さはこんなところにも存在しています。




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ここに掲載の内容はあくまでご参考いただくことを目的としております。この内容に基づくあらゆる行動の結果について当店は責任を負いかねますことをご了承ください。

ライフステージと食事管理

***2017/01/17発行のメルマガです***

おはようございます。PET WEB DINING店長の徳本です。
昨年末「ペット栄養管理士」認定試験に合格し、現在登録申請中です。ペットフード販売士と合わせてこれらの取得に伴って学んだことを元に、今後も皆様の愛犬・愛猫のより良い食生活に役立たせて参りたいと思います。

今日は犬のライフステージと肥満のお話しをさせて頂きます。わんこ中心の話題となりますが、猫の飼い主様もご参考下さい。
最後に読者クーポンもご用意しています。

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目次
1 平均余命と高齢期
2 年齢期とエネルギー要求量
3 肥満と寿命
4 おやつの適切な与え方

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1 平均余命と高齢期

伴侶動物の食や医療の発展に伴って犬や猫の平均余命は一昔前よりもずいぶんと長くなってきました。2014年にペットフード協会が発表した平均余命は次のとおりです。

犬全体:14.25歳
超小型犬:15.32歳、小型犬:13.81歳、中大型犬:13.74歳

ちなみに猫については、
猫全体:14.56歳
外出する猫:13.52歳、家の中のみで飼われている猫:15.06歳
です。

犬では高齢期は一般に7歳以上と言われていて、この時期を目安にシニア用フードに切り替える方も多いと思いますが、ペット栄養学では、高齢期は「平均寿命の半分の年齢に達した段階」としています。寿命の半分!と驚かれる方も多いのではないでしょうか。人間だったら40歳で高齢期といわれているようなものです。でも、「お年寄り」という意味ではなく「健康に配慮が必要となる時期」という意味で分類されています。

犬や猫の年齢を人間の年齢に置き換えると次の様になります。

年齢   小・中型犬、猫   大型犬
1歳      15歳       12歳
5歳      36歳       40歳
7歳      44歳       54歳
10歳      56歳       75歳

小・中型犬や猫では7歳から、大型犬では5歳から高齢期と位置づけられます。
人間も40代ぐらいから何かと気になることが多くなってきますよね。

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2 年齢期とエネルギー要求量

1日当たりのエネルギー要求量(DER)は安静時のエネルギー要求量(RER)に係数をかけて求めます。当店の「ペットフード雑学」にも掲載していますが、ここに簡単に紹介しておきます。電卓を片手にお読み下さい。

安静時のエネルギー要求量(RER)の求め方
 体重(kg)×体重(kg)×体重(kg)=
 を計算して下さい。これに√(ルート)を2回押して下さい。
 その値に×70=をして下さい。

この値が体重に基づくRERになります。RERは厳密には異なりますが、基礎代謝みたいなものです。試しにご自身の体重で計算してみて下さい。基礎代謝に近い数字になると思います。

このRERに、年齢期や運動量等に応じた係数をかけてDERを出します。
 DER = 係数 × RER

子犬の時期のDERは、
成犬体重の50%まで⇒3.0×RER
成犬体重の50~80%⇒2.5~2×RER
80%~成犬体重まで⇒2.0~1.8×RER
で計算されます。

成犬期のDERは、
去勢・避妊なし⇒1.8×RER
去勢・避妊あり⇒1.6×RER
肥満傾向⇒1.4×理想体重で計算したRER

高齢期は ⇒1.4×RER
と言われています。

この計算値はあくまで平均値であることを忘れてはなりません。計算どおり与えたのに太った(痩せた)という飼い主様がたくさんいらっしゃいます。私たち人間でもモリモリ食べても太らない人や毎日ダイエットに励んでいるのに痩せられない人がいるようにわんちゃん達にも個体差がありますし、運動量は個々で異なるため、ひとくくりの計算では求めることが出来ません。

計算値は、あくまでフードの量に迷ったときのスタートの基準としてご利用下さい。週に1回は体型(BCS)や体重を確認し、体重の変化を確認してフード量の微調整を繰り返すことが大切です。そうすることで我が子に合ったフード量(適正なDER)が見つかります。

当店の珀は去勢している3歳なので計算値では1.6×RERですが、1.4×RER相当のフードやおやつで体型が全く変化しないことが分かっています。これも、数ヶ月かけて見つけた適性フード量ですし、今でもフード量は見直しを継続しています。

一度適正量を見つけても季節や年齢経過で適正量は変化しますので、毎週のフード量見直しは習慣にして下さい。

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3 肥満と寿命

私たち人間では肥満の判定にBMIなどを用いていますが、犬や猫ではボディー・コンディション・スコア(BCS)と呼ばれる分類で判定するのが一般です。この方法では、体重は使いません。(上のフードの量を見直すのに体重を測るのはあくまで現在の体重を維持するのに多すぎたか少なすぎたかを判断するためのものであって、肥満度を判定するためのものではありません)

BCSは、見た目と触感だけで専門家ではなくても誰でも簡単に肥満度を判断出来るように開発されたものです。1~5の5段階に分類されていて、3が適性体型です。

詳しくは↓↓をご覧下さい。
https://pet-dining.jp/hpgen/HPB/entries/17.html

一般にBCS4のわんちゃん・猫ちゃんが多くないですか?この体型に目が慣れた人がBCS3を見ると「やせこけている」ように見えます。ちなみに当店の珀(白柴)はBCS3をずっとキープしていますが、散歩で出会う方の多くから「痩せてない?」と言われます。後ろ足の付け根前方にくぼみが見えるのがBCS3の特徴です。
写真はこちら↓↓
https://pet-dining.jp/pic-labo/rw_fr-hns_topbnr.jpg

BCSと体脂肪率は概ね次の様になっています。
 BCS1⇒5%以下
 BCS2⇒10%
 BCS3⇒20%
 BCS4⇒30%
 BCS5⇒40%以上

2002年にアメリカで発表された食事制限の寿命への影響に関する学術論文があります。BCS1~5のラブラドール・レトリバー48頭を自由に食事させるグループと食事を制限しながら与えたグループに分けたところ、自由に食事させたグループよりも食事制限させた方が、さらには、BCSが1~3の方が4~5よりも寿命が2年近く伸びるとの結果が出ています。(11.2歳vs13歳)

人間でも言われていることですが、犬や猫も肥満は体によくないことです。食事量の改善で見直していきましょう。

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4 おやつの適切な与え方

当店がこれまで頂いたお問い合わせの中で次の様なものがございました。
「おやつはフードに追加して与えてもいいのですか?」
「フード量さえ適切であれば、おやつはいくら与えても太らないのでしょうか?」

どちらも、答えは×です。DERは口に入れるもの全てで計算して下さい。おやつを食べさせたらフードはその分減らさなければなりません。その時の計算はグラム数ではなくカロリーに置き換えて行って下さい。計算が難しい方は当店にご相談頂ければ計算をお手伝いさせて頂きます。

おやつの1日の量はDERの20%まで!!おやつを与えた分ご飯を減らさなければなりません。大げさなことを言えば、DER全てをおやつで食べてしまった場合、ご飯はなしです。フードには必要な栄養素が網羅されていますが、おやつにはその保証はありません。人間で言えば、ご飯を食べずにポテトチップスで1日すごすようなもの。

「ジャーキーだったらお肉だからいくら与えてもいいでしょ。」と言われたこともございます。お肉の主成分「タンパク質」は炭水化物とほぼ等しい代謝カロリーを持っています。お肉を与えた分その他の食事を減らさなければなりません。その結果、ジャーキーにはカルシウムがほとんど入っていませんからジャーキーだけで毎日すごせば簡単にカルシウム不足に陥ります。

なので、日本ではおやつは1日の摂取カロリーの20%までとされていて、おやつの袋の給与量は20%を超えないための基準がグラムや個数で書かれています。おやつの給与量は「与えるべき量」ではなく「これを超えてはならない量」ですのでご注意下さい。

ちなみに・・・アメリカの基準ではおやつは10%までです。日本のわんちゃんや猫ちゃんはおやつ三昧なんですね。中にはおやつを無制限に与えていらっしゃる飼い主様やお父さんが与えた後にお母さんがそれを知らずに別途与えるなども時々お見かけ致します。

おやつを与えるときの鉄則
・1日に与えてもよいおやつの量をカロリーから計算して把握しておく。
・与える量は家族全員で情報共有。隠れておやつを与えない。
・おやつを与えた分だけご飯は減らす。(だからおやつは1日の20%まで)

頑張って可愛い我が子の健康寿命を延ばしてあげましょう。
与えるだけが愛情ではありませんよ!!




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ここに掲載の内容はあくまでご参考いただくことを目的としております。この内容に基づくあらゆる行動の結果について当店は責任を負いかねますことをご了承ください。

水溶性ビタミンについて

***2016/10/16発行のメルマガです***

こんにちは。店長のたくです。

急に寒くなってきました。ついこの前まで暑くて散歩が辛かったのが、寒くて辛いに変わってきました。風邪引かないように注意しま・・へっくしょん!

11月11日(金)・12日(土)に栃木県のオートキャンプ場「オーキャン宝島」でサンプル配布イベントを行います。
↓↓オーキャン宝島のサイトはこちら。
http://www.ocam.jp/

この日は「ワンワン大集合」イベント中です。わんこ同伴ならサイト利用料半額です。オススメですよ。各キャンプサイト毎に壁に囲まれているので、サイト内はまるで貸し切りのドッグランです。


前回サンプルをお配りしたときもサイト内のわんこ達が大興奮でした。だって、ジウィピークをお配りするのですから。それはもう・・・大変なことに・・・。

さて、本題です。
今日は前回の脂溶性ビタミンに続いて水溶性ビタミンについてのお話しです。

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目次
1.水溶性ビタミン
2.ビタミンB1
3.ビタミンB2
4.ナイアシン
5.ビタミンB6
6.パントテン酸
7.葉酸
8.ビオチン
9.ビタミンB12
10.コリン

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1.水溶性ビタミン

その名のとおり水に溶けやすいビタミンです。水に溶けやすいために、体内から排泄されやすく、体内に蓄積するのが困難となります。脂溶性ビタミンと比べ毒性が低いため過剰症になりにくいのも特徴です。

水溶性ビタミンにはビタミンB群(B1、B2、ナイアシン、B6、パントテン酸、葉酸、ビオチン、B12、コリン)とビタミンCがあります。

犬や猫をはじめとする多くのほ乳類はビタミンCを体内で合成出来きます。なので、犬や猫にとってビタミンCのことをビタミンとはいいません。物質名のアスコルビン酸というのが適切です。(「ビタミン」の定義は前回のメルマガをご参照下さい。店舗ページにバックナンバーもございます。)

アスコルビン酸は酸化防止剤としても使われますので、フードの原材料にも記載される場合があります。これを「ビタミンC」と書いているフードも時々目にします。ビタミンの本質を理解しているのかな?と疑問になります。

ビタミンB群は補酵素として、体内の各種酵素を補う役割を果たすものが多いのが特徴です。

水溶性ビタミンは大量に摂取してもすぐに体内から排泄されやすく、過剰摂取はあまり問題になりません。欠乏症の方が問題となります。

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2.ビタミンB1

物質名をチアミン又はアイリンといいます。ブドウ糖からエネルギーを取り出すのに必要なビタミンです。全粒穀物やレバーに多く含まれていますが、不安定なため、フードを作る過程でかなり壊れてしまいます。そのため、チアミン塩酸などの添加物が使われます。

欠乏症には筋肉衰弱や神経症、,脚気、食欲不振などがあります。摂取不足以外にもチアミンを分解する酵素(チアミナーゼ)の摂取によってもB1不足は発生します。「猫にイカを食べさせると腰を抜かす」というのは、「生の」イカにチアミナーゼが多く含まれるからです。加熱すれば大丈夫です。(加熱すれば大丈夫です)


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3.ビタミンB2

物質名はリボフラビンです。聞いたことありますね。脂肪からエネルギーを作り出すのに欠かせません。また、補酵素の元となる物質(前駆物質)で、B2が変化した酵素は体内の様々な化学反応に使われます。

欠乏すると、皮膚炎やh宮内省、繁殖障害、食欲不振などが起こります。猫では脂肪肝も起こりえます。

体内にB2を蓄積出来る量はごく僅かで大部分が腎臓から排泄されます。日々摂取していかなければならないビタミンです。


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4.ナイアシン

ニコチン酸やニコチンアミド、これらの同等物質の総称です。脂質やアミノ酸の代謝に必要なビタミンです。カツオや豆類、レバーなどに多く含まれます。欠乏すると皮膚病や下痢、精神異常などが起きたり、死に至る場合もあります。

多くの動物はアミノ酸の1つであるトリプトファンからナイアシンをある程度合成出来ますが、これには鉄分が必要です。鉄不足によって二次的なナイアシン不足になることもあります。

猫はナイアシンの合成が苦手なため、他の動物よりも多くのナイアシンを食べなければなりません。


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5.ビタミンB6

ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンなどの総称です。約100種類もの酵素の補酵素として機能し、アミノ酸の代謝に大きく関わります。腸内細菌もこれを合成しています。

肉、全粒穀物や緑黄色野菜等に多く含まれていて、欠乏すると神経症や貧血、成長不良などを起こします。過剰症はまれですが、運動失調や平衡感覚の欠如などがあります。


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6.パントテン酸

肉や米、ナッツ類に多く含まれるビタミンです。脂肪肝、体重減少、低コレステロール血症などの欠乏症が存在します。


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7.葉酸

葉酸は造血、DNAやアミノ酸の合成、アミノ酸代謝に作用するビタミンです。レバーや卵黄、緑黄色野菜に多く含まれます。

不安定な物質なのでフードの加工過程やや保管の間に分解するため、ペットフードでは葉酸を添加します。

体内蓄積量が極めて少ないため、毎日摂取することが大切となります。欠乏症には、悪性貧血、舌炎、白血球減少などがあります。


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8.ビオチン

ビオチンは、卵黄や大豆、レバーに多く含まれ、脂肪酸や糖の体内での合成、皮膚・被毛・神経の維持に重要なビタミンです。欠乏すると皮膚炎や成長阻害、無気力などの影響が出ます。消化管内の細菌によっても合成され、その量は必要量の半分以上ともいわれています。

犬にはビオチンの欠乏症はまれであり特に摂取に気を使う必要はありませんが、猫はビオチン欠乏症が知られており、猫の総合栄養食ではビオチンの最低量が定められています。

卵黄に多く含まれるのですが、生の卵白にはビオチンの吸収を抑制するアジビンが含まれているため、過剰な卵白の摂取はビオチン欠乏を引き起こします。

消化管内の細菌によっても合成されるため、抗生物質の服用は消化管内の細菌を減少させるため、ビオチンの合成を抑制し、欠乏を引き起こす場合があります。


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9.ビタミンB12

金属元素コバルトを含む化合物でコバラミンともいわれます。造血に欠かせないものの一つです。動脈硬化の要因ともなるホモシステインの血中濃度を正常化させる働きもあります。

動植物はこれを合成出来ませんが合成には微生物が必要です。植物中には微量しか含まれおらず、酵母や微生物由来のビタミンB12が含まれる肉・魚介類が主な摂取元となります。

腸内細菌もビタミンB12を合成出来ますが、ここで合成されたものは体内に吸収されず、利用するには食糞しかありません。

B12が欠乏すると葉酸の吸収が低下するため、葉酸の欠乏症が生じます。植物にはほとんど含まれないため、野菜中心のフードではビタミンB12が欠乏する可能性があります。


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10.コリン

コリンは肝臓でも合成されますが必要量が多いため、多くの動物では食べなければならない栄養素です。食べる必要がないのは実は人間です。

体内ではアミノ酸のメチオニンからコリンが合成されます。この合成には葉酸やビタミンB12が必要です。

欠乏症は、脂肪肝、出血性腎不全、成長抑制など。犬の場合は胸腺萎縮症も生じます。コリンには過剰症もあり、必要量の約3倍以上で赤血球数が減少する中毒症を起こします。


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最後までお読み頂きありがとうございました。今後もペットの食と健康に関する情報をお伝えして参ります。前回に続いてビタミンのお話しでしたが、総合栄養食をきちんと食べさせていれば、各種ビタミンの欠乏や過剰はあり得ません。おやつは一日のカロリーの20%以下に抑えて、きちんと総合栄養食を食べさせましょう。下手にサプリメントを食べさせると過剰症になる場合があります。

手作り食派の方は総合栄養食の栄養基準も参考に栄養管理が必要です。健康診断時に獣医師に栄養管理を相談してみるのも一つの方法と思います。人間は様々な食材を毎日換えながら食べることで各種栄養がまんべんなく摂取されていきますが、犬や猫に必要な栄養素を網羅できるほど私たちが用意できる食材にバリエーションがありません。手作り食では栄養管理が極めて難しくなります。当店では、手作り食派の方も総合栄養食を併用されることを推奨します。




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脂溶性ビタミンについて

***2016/10/03発行のメルマガです***

こんにちは。店長のたくです。

本当に涼しくなりました。一昨日と昨日は栃木県にある「オーキャン宝島」というわんこと一緒に行けるキャンプ場にスタッフ一同(もちろんスタッフ犬「ハク」も)で行ってきました。オートキャンプ場なので車ごと入れますし、各キャンプサイトごとに壁で囲まれていて扉を閉めてしまえばまさにプライベートのドッグランです。ほぼ毎月「ワンワン大集合」の日があり、その日ならサイト利用料半額です。オススメですよ。

オーキャン宝島のサイトはこちら http://www.ocam.jp/
半額には条件があるので注意しましょう。それは、「わんこ同伴であること」です。次回のワンワン大集合は、11月11日(金)~13日(日)です。

食欲の秋です。食べることは動物にとって最も楽しみなことの一つ。本能的に必用な栄養を含む食べ物を美味しく感じるように出来ている・・・こら、ハク!おやつばかり食べないでごはん食べなさい!失礼しました。本能に反して栄養の偏るものを欲しがる子も多いですねw

今日は各種栄養素の中のビタミン、それも脂溶性ビタミンについてのお話しです。

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目次
1.ビタミンとは
2.ビタミンA
3.ビタミンD
4.ビタミンE
5.ビタミンK

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1.ビタミンとは

「ビタミンとは体の組織構成の成分やエネルギーとして重要ではないけれども生命維持や成長、繁殖などに必用がある栄養素のうち、体内で合成(産生)されない又は合成量が必要量を満たしていないため、摂取しなければならない有機物」です。

簡単に言うと、「3代栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)とミネラル以外で食べなければ健康を維持できない栄養素」のことです。

この定義で言うと人間にとってのビタミンCは犬や猫にとってはビタミンではありません。人間には必須栄養素であっても犬や猫は体内でアスコルビン酸(ビタミンCの物質名)を産生出来るからです。なので、フードの原材料に「ビタミンC」と書かれていたら「このメーカーはビタミンの意味を理解しているのかな」と思ってしまいます。

ビタミンは油脂に溶けやすい「脂溶性ビタミン」と水に溶けやすい「水溶性ビタミン」に別れます。

脂溶性ビタミンは4種類、「A」「D」「E」「K」です。店長は「エーデック」と覚えています。これら以外(「B」シリーズ、葉酸等)は水溶性ビタミンです。

脂溶性ビタミンは水に溶けにくいため尿などで排出されにくく、体内への蓄積しやすいです。ただし、過剰摂取で毒性が出やすく過剰症が問題となります。

水溶性ビタミンはこの逆です。体外に簡単に排出されやすく、体内への蓄積が困難です。そのため常に摂取が必用です。毒性は低いものが多く、過剰症があまり知られていません。


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2.ビタミンA

物質名「レチノール」です。レチノールと同様の生理作用をする物質も含みます。乳脂、肝油、鶏卵、肝臓などに多く含まれます。

ビタミンAに変化する前の物質をプロビタミンAといい、カロテンなどがその例です。多くの動物はプロビタミンAを食べていれば体内でビタミンAを合成出来るのですが、猫はこの合成に必用な酵素が極端に少なく、ビタミンAそのものを食べなければなりません。犬はカロテンからビタミンAをある程度合成出来ます。

ビタミンAはとても酸化されやすいので、カプセルにするか酸化防止剤を添加する必要があります。

ビタミンAが不足すると夜盲症、皮膚障害、免疫機能低下、腎炎、骨強度低下などの欠乏症を引き起こします。

ビタミンAは過剰摂取に注意が必要です。特に犬はビタミンAの上限が低く、容易に中毒になります。ビタミンAの過剰症は、骨の奇形や赤血球数減少、結膜炎、肝臓・腎臓機能低下などです。

総合栄養食をきちんと食べさせていれば欠乏や過剰はおきません。ご飯をきちんと食べるようにしつけましょう。


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3.ビタミンD

ビタミンDは、食べたカルシウムやリンの吸収を促進させたり、骨や歯の成長させたりなどで重要な栄養素です。

動物は皮膚でコレステロールを原料として紫外線を浴びることでビタミンDを作っていますが、その量では不足しているので食べなければなりません。卵黄や肝油に多く含まれます。

ビタミンDが不足するとクル病や骨軟化症などの骨の異常や低カルシウム血症を引き起こします。

過剰症は、高カルシウム血症や血管・心臓等へのカルシウム以上沈着などです。ビタミンDも食べ過てはいけません。


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4.ビタミンE

ビタミンEは、トコフェロール、トコトリエーノールの総称です。それぞれα~δがついて計8種類あります。この中で体内で最も作用するのがαトコフェロールで、δトコフェロールだとαの3/100の活性と言われています。

このビタミンは、動物は体内で生産が出来ません。植物のみ合成が出来ます。なので、人も犬も猫も絶対に食べなければなりません。

緑黄色野菜、植物油、穀類がビタミンEの主な供給源となります。

欠乏の影響を受けやすいのは、筋肉、神経、血管、生殖器です。主な欠乏症は、犬では筋肉の脆弱化や精子形成障害など、猫では心筋炎や黄色脂肪症などとなります。

ビタミンEは、中毒症が起きにくいとされています。


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5.ビタミンK

ビタミンKには植物性のK1、微生物由来のK2、合成で作られるK3などがあります。

ビタミンKは、血液の凝固や骨代謝維持、細胞増殖に重要で、主な供給源は緑黄色野菜や卵黄になります。

不足すると出血がおきやすくなったり出血時の血が固まる時間が遅れたり等の影響がでます。

犬は消化管内の腸内細菌が作るビタミンK2で必要量を満たされますが、抗生物質服用中は腸内細菌が殺されるため、ビタミンKの腸内産生が抑えられて不足します。

K1、K2の毒性は低く過剰症はあまり知られていませんが、合成で作られるビタミンK3の過剰摂取では致死的な貧血や黄疸などの過剰症が知られています。

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最後までお読み頂きありがとうございました。今後もペットの食と健康に関する情報をお伝えして参ります。ビタミンのお話しをしましたが、総合栄養食をきちんと食べさせていれば、各種ビタミンの欠乏や過剰はあり得ません。おやつは一日のカロリーの20%以下に抑えて、きちんと総合栄養食を食べさせましょう。下手にサプリメントを食べさせると過剰症になる場合があります。

手作り食派の方は総合栄養食の栄養基準も参考に栄養管理が必要です。健康診断時に獣医師に栄養管理を相談してみるのも一つの方法と思います。人間は様々な食材を毎日換えながら食べることで各種栄養がまんべんなく摂取されていきますが、犬や猫は必要な栄養素を網羅できるほど食材にバリエーションがありません。手作り食では栄養管理が極めて難しくなります。当店では、手作り食派の方も総合栄養食を併用されることを推奨します。




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ここに掲載の内容はあくまでご参考いただくことを目的としております。この内容に基づくあらゆる行動の結果について当店は責任を負いかねますことをご了承ください。

尿結石について

***2016/08/19発行のメルマガです***

こんにちは。店長のたくです。

だいぶ涼しくなってきましたね。秋を感じます。秋は美味しいものがいっぱいですから食欲が増します。愛犬・愛猫と一緒にグルメの旅に出かけるのも楽しいかもしれませんね。10月1日にお店を臨時休業する予定です。実は、当店のハクと一緒に社員キャンプ旅行を予定しています。

先日、ブログで「愛犬の泳力」についてアンケートを行いました。アンケート結果はこちらです。
http://blog.with2.net/vote/v/?m=va&id=167657

泳げるわんことカナヅチのわんこにはっきりと分かれました。当店の白柴「珀」は上手に泳ぎますよ。昨年無理矢理川に連れて行って足が届かないところに浮かべたら見事に泳ぎました。あなたの愛犬はいかがですか?(猫は無理ですねw)

さて、今日の話題は季節とは全く関係ありません。何かと話題になる「尿結石」についてのお話しです。つい先日ペット栄養学会の講習会に出席してきまして、そこで勉強した内容をご紹介します。

※あくまでご参考頂くための情報です。結石が疑われるときは自己判断で食事療法等を行わずに必ず獣医師の診察を受けて下さい。

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目次
1.尿結石とは
2.尿石が出来るまで
3.ストルバイト尿結石
4.シュウ酸カルシウム尿結石
5.その他の尿結石
6.まとめ

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1・尿結石とは

尿結石は尿路でミネラル成分が集まって石状になったものです。尿路には、腎臓、尿管、膀胱、尿道が含まれます。石の固まりの場所で名前が変わります。腎臓内に出来たら腎結石、腎臓と膀胱の間の尿管なら尿管結石、膀胱内なら膀胱結石です。

レントゲン写真をご覧下さい。赤丸が腎結石で青丸は膀胱結石です。
http://www.suzuki-animal.jp/image/BFDE1A1A1x-ray.jpg
(鈴木動物病院:http://www.suzuki-animal.jp/)

尿管はとても細いため小さな石でも詰まりやすいそうです。尿管結石の多くは腎臓で出来た石が流れて尿管で詰まることで起きるとのことでした。犬や猫は尿管結石が起きても痛みを感じていない様に見えるため、飼い主様が気がつきにくいそうです。

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2.尿石が出来るまで

尿石の元となる成分には、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、リン酸、シュウ酸、シスチンなどいろいろとあります。

元々、尿の中にはこれらの成分がたくさん含まれていて溶けきれずに結晶化している成分もあります。顕微鏡で見るとその結晶が見えるそうです。結晶自体は結石ではありませんから、尿に結晶が含まれること自体は治療の対象とはなりません。

結晶が集まって結石になるためには核となる物質が必用です。尿の中にある細菌が核となって結晶が集まり、層状に大きくなっていきます。このときに集まった結晶のミネラル成分によって結石の名前が決まります。

リン酸・アンモニウム・マグネシウムだとストルバイト、シュウ酸やカルシウムによる結石はシュウ酸カルシウム、アミノ酸のシスチンで出来るシスチン結石、ケイ酸塩が固まるシリカ結石などもまれですが存在します。

尿の中の結晶は尿のpHが酸性かアルカリ性のどちらか特定方向に傾いた時に発生します。その方向は結石の種類によって変わります。アルカリ性ならストルバイトの材料が、酸性ならシュウ酸カルシウム結石や尿酸塩の材料が結晶化します。

人や肉食動物の尿は通常弱酸性(草食動物の尿はアルカリ性)ですが、様々な原因によってpHは変化します。この尿のpHの変化で結晶化が進み、結石が出来やすくなります。

20~30年前まではシュウ酸カルシウム結石(酸性尿で出来る結石)はほとんど見られなかったのですが、ストルバイト結石を考慮した尿の酸性化へのpHコントロール食の普及に伴いシュウ酸カルシウム結石の割合が急増しています。

日本では、1881年では、尿結石の78%はストルバイトでシュウ酸カルシウムは5%でしたが、2010年頃には割合が逆転し、ストルバイトが30%、シュウ酸カルシウムが41%になっています。


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3.ストルバイト尿結石

ストルバイトは、リン酸、アンモニウム、マグネシウムからなる結晶による石です。アルカリ性で結晶となりますが、酸性では溶けるため、結石が出来ても尿を酸性に導く内科的治療が可能な場合があります。主な結石場所は膀胱です。

犬の場合、ストルバイト結石が出来るときは尿路の感染症を伴っていることがほとんどです。感染した細菌が尿素をアンモニアに分解する酵素を生み出します。アンモニアは水に溶けるとアルカリ性ですから尿がアルカリ性になります。

猫のストルバイトの多くは感染症を伴っていません。ですが、高齢猫では細菌性膀胱炎で尿が薄くなり、細菌が住みやすくなることでストルバイトの原因となることもあるそうです。食事に原因があることが多いそうです。ミネラル、繊維質の多い食事や中程度のタンパク質を含む食事などがストルバイトを招きやすいとされています。

マグネシウムを減らした猫用フードが増加していますが、確かにストルバイトは減りましたが、尿が酸性化するという問題が生じています。マグネシウムが少ないと尿が酸性に傾くためです。

ストルバイトに対する食事療法では飲水を促して尿を薄めるために塩分を添加するという方法もあるそうですが、別の尿石症を招く恐れもあります。ですが、飲水そのものは尿石症一般の対処・予防方法ですのでしっかりと水分をとらせて下さい。

水分を摂らせる有効な手段は「ウェットフード」の利用です。成分の80%前後が水分のウエットフードは極めて効率的に水分を摂取出来ます。特に猫は飲水が少ないのでご飯の半分以上をウエットフードにすると有効とのことでした。

病院でストルバイトと診断されると尿を酸性化させる食事で結石を溶解させるのが一般的です。この療法食治療は自己判断では絶対に行わないで下さい。酸性化が行き過ぎると酸性で出来る結石(シュウ酸カルシウム結石は食事療法で溶解は不可です)を招きますし、この療法食は総合栄養食の栄養基準を大幅に外れています。不用意な長期給与は栄養上の別の病気を招く恐れもあります。必ず獣医師の処方の元で行って下さい。

犬の療法食の場合は尿素を減らすためにタンパク質を少なくしたものを利用します。犬猫共通ではリンやマグネシウムが少なくなります。犬用は塩分が多めの製品が多く、猫用は塩分が少ないものが多いです。


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4.シュウ酸カルシウム尿結石

動物病院でシュウ酸カルシウム結石と診断された場合、手遅れのケースが多いそうです。ですから予防が大切になります。

また、シュウ酸カルシウムは弱酸性で結晶化しますが、結石はpHコントロールで溶解させることが出来ません。ストルバイトだからと病院にも行かずに又は一度診断されたからといって、処方によらずに療法食を通販等で入手して無制限に与えることがどれだけ危険な行為かご理解頂けるかと思います。

尿へのカルシウム排泄増加と尿を酸化させるフード(一般に結石ケア等をうたっているフードです)の増加が一因とされています。尿へのカルシウム排泄増加の一因には塩分摂取増加も関与していると考えられます。塩分を排泄する際カルシウムも排泄されるからです。

シュウ酸カルシウム結石の場合の食事療法ですが、溶解させることは出来ませんので再発防止が目的となります。この場合も水分摂取は共通です。食事ではシュウ酸が多い食事(ほうれん草、大豆、さつまいも、豆腐など)を避けます。リンやマグネシウムの制限はしません。

ビタミンC(アスコルビン酸)はシュウ酸の、ビタミンDはカルシウムの尿排泄を促しますからビタミンC・Dの過剰摂取は避ける必用があります。どちらも体内合成が可能ですのでサプリメントを使用すると過剰摂取となります。


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5.その他の尿結石

尿酸塩結石は尿結石でも3番目に多い種類です。尿酸塩の中では尿酸アンモニウムが一般的です。尿酸の異常代謝が原因でダルメシアンやイングリッシュブルドッグに多いとされています。食事療法で石を溶解できる可能性もあります。

尿酸の原料はプリン体ですので、食事療法ではプリン体が少ない食事を与えます。レバー、煮干し、かつお節などの動物性タンパク質にプリン体が多く含まれます。療法食は低タンパク、低プリン体に作られていて、アルカリ性へのpHコントロールも行います。

珍しい結石ではアミノ酸のシスチンによるシスチン結石というものもあります。遺伝性疾患といわれていて、尿をアルカリ化することで溶解します。

これも珍しく特定の地域で発生が見られるのが、シリカ結石です。日頃から火山活動が活発で水道水にシリカが含まれることが原因とみられています。(もうどの地域か想像できますね。)

シリカ結石は尿pHに関連がなく、植物性タンパク質の摂取を避けます。


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6.まとめ

全ての結石に有効な食事というものはありません。ある結石を防ぐ食事は別の種類の結石を招いたり、そもそも栄養バランスを大きく損ねるものもあります。食事療法で自己判断は絶対に禁物です。必ず動物病院で獣医師の処方の元で行って下さい。

なお、dlメチオニンを摂取すれば結石であっても通常の食事が食べられるとの情報をあるフードメーカーが流したことがあります。dlメチオニンはアミノ酸の一種で尿を酸性側に強力に導きます。そのため、ストルバイトの治療の一環で使用されることがあります。

dlメチオニンのタブレットは通販で簡単に手に入りますが、自己判断での使用は食事療法よりも大変危険です。絶対におやめ下さい。なお、ペット栄養学会の講習会で講師の獣医師にdlメチオニン使用について質問してみましたところ、療法食を使用できない事情のばる場合にのみ使用するもので、出来るだけ短期間、長くても1ヶ月が使用限界とのことでした。



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ここに掲載の内容はあくまでご参考いただくことを目的としております。この内容に基づくあらゆる行動の結果について当店は責任を負いかねますことをご了承ください。

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ペットと一緒の生活で長寿命!?

***2016/07/28発行のメルマガです。***

8月になりました。朝はラジオ体操の音楽が鳴り響いていますね。当店の白柴「珀」はその音が気になるようで、朝の散歩ではじっと音が聞こえる方角を見つめています。

先日、7月26日にお店を臨時休業日にしてご不便をおかけしました。この日、インターペット・ビジネス・フォーラムに出席しておりました。パネリストからはとてもよいお話しをうかがうことが出来ましたので、数回に分けてメルマガで紹介させていただきます。

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目次
1.ボルボのディーラーは○○OK!
2.健康寿命とペットとの関係

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1.ボルボのディーラーは○○OK!

パネリストの一人がボルボの広報担当者でした。ボルボは昔からペットと車でお出かけするための装備品を販売していたそうです。インターペット2016ではボルボもペットとの車での旅行を提案する出展をしていました。パネリストになっていたのはそのためでしょう。

○○には「ペット同伴」が入ります。いや~、知りませんでした。但し、別のお客様で犬アレルギーなどの方がいらっしゃる場合を除くそうです。全国全てのディーラーでOKとのこと。

日本ではそのことがほとんど知られていませんね。本国から「そんな当たり前のことわざわざ広報する必要ある?」といわれているそうです。日本とスウェーデンの文化の違いなのでしょうか?

今度「珀」を連れて行ってみたい・・近所にボルボ販売店がありません・・。

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2.健康寿命とペットとの関係

フォーラムのパネリストにはペット保険で有名な「アニコム」にお勤めされている「人間」のお医者様もいらっしゃいました。この方がとても面白いお話しをいろいろとして下さいました。

お話しのメインはペットと人間の健康寿命との関係ですが、メインの前にお話しされていたことも面白いものでした。このお医者様は長年大学で健康寿命と環境について研究されていたそうです。ペットとの関係に気がついたのは偶然とおっしゃっていました。

・医師が少ない田舎の方が平均寿命が長い。
・医療が整備されているほど要介護が多い。
・総コレステロールが高い人の方が長生き。
・小太りの人の方が長生き。
・歯科の主治医がいる方が長生き。
・内科の主治医が「いない」人の方が長生き。

そして、大事なことがもう一つ。
・ペットを飼っている高齢者は長生き。

ペット飼っている人の方が健康という話はどこかで聞いたことがあると思いますが、その他はご自身の職業「医者」の存在を否定するお話しばかりでした。ユニークなお医者様です。

どれもデータに基づく実績とのことです。犬や猫を飼っている高齢者は飼っていない人よりも生存率が高まるそうです。ただし、きちんとお世話する人でないと効果がないとのことでした。

それと、飼っている人が健康だとペットも健康であることが多いという統計もあるそうです。その逆でペットが健康だと人間も健康になりやすいとのこと。この動物と人間の健康相互依存の関係は女性(人間)の方が大きいそうです。

可愛い「我が子」のために、まずは自分の健康を考える必要がありそうですね。

別のパネリストの方は次の様におっしゃっていました。
「犬や猫のモフモフに触れることで幸せホルモンのオキシトシンが分泌される」そうです。

それに、散歩などによって外に出る機会も増えますし、体も動かすことになります。いいことづくめですね。

長くなりました。今日はここまでにします。続きのお話しは次回させて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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人の健康とペットとの関係、他

***2016/08/15発行のメルマガです***

蝉の鳴き声が響き渡りますね。夏を感じさせます。この夏の愛犬・愛猫とのお出かけのご予定はいかがでしょうか?最近はペット同伴で入れる施設が増えてきました。ペットと一緒のお出かけを特集した雑誌も普通にコンビニで売られたりしています。1冊買っておくと何かと便利ですよ。

先月26日に出席してきましたインターペット・ビジネス・フォーラムの内容紹介の続きです。

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目次
1.国内犬と猫の飼育状況の推移
2.人の健康とペット
3.人とペットの高齢化への対応
4.災害とペットの救護
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1.国内犬と猫の飼育状況の推移

近年は猫ブームが到来しているのは山田様もご存じだと思います。ペットとして飼われている犬はここ5年間毎年約5%ずつ減少しています。では、猫はというとほぼ横ばいです。今年ペットの猫の数が犬を上回ることが予想されています。

今後ペットを飼いたいと考えている人の割合も犬は2011年に33%以上ありましたが年々減少しています。猫は約17%で横ばいです。前回も紹介しました「モフモフ」に触れたときに出る幸せホルモン「オキシトシン」は、猫の方が多く出るとの研究結果もあります。そのためかもしれませんね。人はペットに癒やしを求めているのかもしれません。

犬や猫を飼っている人に「生活の喜びを与えるもの」に関してアンケート調査した結果がペットフード協会にはあります。
犬の飼い主→1位:家族 2位:ペット 3位:趣味
猫の飼い主→1位:ペット 2位:家族 3位:趣味
○○様はいかがですか?店長の家は当然スタッフ犬「珀」が我が家の幸せを運んできています。

飼い主の年代別で見ると犬も猫も50代がもっとも飼育率が高く、若年層や60代以降は飼育率が低くなります。年齢と共にペットを飼う人の割合は増えるのですが、60代以降になると急に下がります。高齢になると「面倒を見切れない」「自分の方が先に・・」などの心配が出てくるためだそうです。でも、前回も紹介しましたように、ペットと飼い主の相互健康依存の関係があります。本当は高齢者ほどペットを飼いたいと願う人が多くなるはずです。このあたりは、3番目の話題で触れたいと思います。

ペットの平均年齢は、医学の進歩、食生活の向上と共に年々延びています。2011年と2015年を比較すると平均寿命は犬で13.85歳→14.85歳、猫で14.39歳→15.75歳となっています。ペットにも高齢化社会が到来しているといえます。

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2.人の健康とペット

1985年における外国の研究結果でペット飼育による国の年間医療費抑制額が試算されています。ドイツでは7,547億円、オーストラリアでは3,088億円もペットによって医療費が抑制されたとされています。

高齢者の年間の通院回数の統計では、犬を飼っている人は年間8.62回、飼っていない人は10.37回です。健康寿命(寝たきりにならずに生活できる年齢)は男性で0.44歳、女性で2.79歳もペット飼育の有無で差があるそうです。

社会福祉を考える上で、ペットを飼うことの重要性が問題になるのでは?ともいわれています。外国の研究試算のようにペットが医療費を抑えることが国内の研究でも明確にされると国もペット飼育を斡旋するようになるかもしれませんね。でも、健康という自分の利益だけを目的としてペットを飼う人が増えてしまうかもしれません。別の問題が起きないかな?と思うのは気のせいでしょうか。

家族としてかわいがり、愛犬や愛猫からも愛情を返してくれる。山田様も私もそんな思いで一緒に暮らしていると思います。当店のお客様は皆、そのような方ばかりです。

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3.人とペットの高齢化への対応

高齢者ほど本当はペットを飼いたいと願っていらっしゃる方がたくさんいますが、散歩など体力の問題やペットの方が長生きした場合を心配して躊躇する傾向にあるとのことでした。年齢により飼えなくなった場合のサポート体制は未整備なのが現実です。今後、このようなサポートサービスが広まるかもしれません。

人間の介護施設でペット同伴が可能な施設もまだまだ少ないです。人が介護施設に入る場合ペットと別れなければならず、介護施設への入居を拒否される高齢者もいらっしゃるとのことでした。

また、ペットの方の高齢化に着目すると人間には介護サービスは国の施策としても存在していますが、ペットの介護士を探そうとしても近所ではペット介護の専門家を見つけられないのが現状ではないでしょうか。パネリストの一人に「ペットケアステーション大阪」の代表者がいらっしゃいました。この団体では、ペットの介護のあり方や介護士育成・普及に力を入れているそうです。詳しくはサイトをご覧下さい。
http://petcare-station.com/

その方がペット介護の一例をご紹介下さいました。寝たきりの犬の場合、昔は誤嚥が怖かったので体を起こして食べさせていたそうですが、最近では寝たままの方が食べさせやすいとのことでした。とにかく食べさせないと衰弱するだけです。噛むこともままならないのでウエットフードを食べさせます。そのときにスプーンを使うとへこみにフードが張り付いて上手に食べさせられないそうです。この団体では寝たきりのわんちゃんに食べさせるときには「バターナイフ」を使うそうです。

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4.災害とペットの救護

先の熊本地震では環境省は初めからペット救護対応のために現地入りしたそうです。そのとき、「人間さえも大変なときにペットなんて」と心ない非難をさんざん浴びせられたとパネリストの一人環境省の方がおっしゃっていました。

ですが、被災ペットを救護しないとその飼い主である被災者の救護が出来なくなることは東北の震災でも栃木の洪水(自衛隊ヘリが飼い犬も含めてピックアップした話は有名ですね)でも証明されています。そのため、非難は承知で現地入りしたとのことでした。

ペット嫌いや動物に対するアレルギーというのも一つの価値観や生理的な問題です。ペットを家族と見ている人とこれらの人で共存できるようにするにはどうするか?多様な価値観の人たちが互いに尊重し合うことが解決の前提になります。

今後予想される首都直下地震や南海トラフ震災では熊本のような行政の対応は無理、とのことでした。被害が大きすぎます。(南海トラフでは関東から九州までの広範囲で先の東北震災のような被害が発生すると予想されています)

日頃から、飼い主はワクチン接種やしつけ、クレートトレーニングなど適正な備えをしておかないと、ペット同伴が可能な避難所が作られても対応が出来なくなるそうです。飼い主側も考えていかなければならない問題です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ここで紹介していない内容を含めて写真付きでFacebookで紹介しています。
こちらも是非ご一読下さい。
https://www.facebook.com/pet.dining/



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歯の健康について

***2016/09/01発行のメルマガです***

こんにちは「ペット・ウェブダイニング」店長のたくです。

台風がたくさん来ていますね。愛犬家の方は散歩が大変です。当店の珀(白柴)の様に家でトイレしてくれない場合はなおさら。台風でも散歩は休めません。

今日はわんちゃん、猫ちゃんの歯の健康についてお話ししたいと思います。
本当でしたら、図があればわかりやすく説明できるのですが、今はHTMLのメルマガを作成できないため文章だけで頑張ります。

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目次
1 歯の組織と注意が必要な裂肉歯
2 歯磨きの目的は虫歯予防ではない?
3 歯周病予防のために

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1 歯の組織

犬と猫の永久歯は前から順に次のとおり(片側)です。
切歯×3
犬歯×1
前臼歯×4(猫の場合上が3、下が2)
後臼歯×2(上顎の場合。下顎は3。猫は上下とも1)

犬の場合上顎の第4前臼歯と下顎の第1後臼歯は「裂肉歯」といい、ここで挟み込むようにして肉を切り裂きます。よくジャーキーなどを与えたときに噛んでいるのがこの歯です。この裂肉歯は横から見ても前から見ても噛み合わせがずれていて、ハサミのようにすれ違うことで肉を切ります。猫の裂肉歯は一番奥の歯になります。肉食獣の特徴です。

噛み合っていない歯で強く噛むため、堅いものを与えるとこの部分に挟まったときに横方向の力がかかるため折れる可能性もあります。堅いものを与えるときはよく注意して下さい。当店で販売の「ジウィピーク・デンタルチュー」もあまりに強くガジガジする場合は注意が必要です。

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2 歯磨きの目的は虫歯予防ではない?

犬と猫には虫歯はほとんどありません。なら、なぜ歯磨きを行うのでしょうか。それは歯周病予防のためです。

唾液中の糖とタンパク質によって歯の表面に薄い膜が作られ、そこに細菌が付着することで歯垢となります。歯垢は歯ブラシで除去が出来ます。

歯垢に唾液中のミネラルが沈着すると3~5日で歯石が作られます。歯周ポケットの中に歯石が出来ると歯ブラシでは落とすことが出来ません。

歯と歯茎の間の歯周ポケット。この奥深くに出来る歯石には嫌気性の細菌(空気を嫌う)がウヨウヨ。よく見えるところや歯の表面には好気性細菌(空気を好む細菌)が含まれます。実は、奥底にある嫌気性細菌の方が歯茎や歯肉を炎症させる物質を生み出しています。好気性細菌を含む歯石はまるで嫌気性細菌の歯石を隠すように歯周ポケットの入り口をふさいでしまいます。

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3 歯周病予防のために

よく売られている歯磨きガム。当店でもジウィピークのデンタルチューを販売していますが、これらは歯の表面の歯垢除去にしか役立ちません。上に書いたとおり、この部分の歯垢や歯石はあまり怖いものではなく、歯磨きガムには見た目を綺麗にする効果しかありません。(当店のジウィピーク・デンタルチューのページをご覧下さい。スタッフ犬珀の歯も見た目だけは綺麗になりましたw)

問題は歯周ポケットの中です。ここは歯ブラシしか届きません。出来るだけ毛先の細い歯ブラシを使う必要があります。歯ブラシを使って歯磨きをしなければならない理由はここにあります。指に巻き付けて拭き取る歯磨き道具も販売されていますが、それも歯磨きの目的は達成できません。口に異物が入ることに慣れさせる練習としてご利用頂き、早く歯ブラシに移行出来るよう頑張りましょう。

野生の肉食獣の場合、獲物にかぶりついたときに獲物の被毛が歯ブラシの役割を果たします。ですが、ペットフードにはそんな毛などは生えていません。人間が飼育して食べ物を与える以上、口腔衛生は飼い主が管理しなければなりません。

歯周ポケットに歯石が出来てしまったら、もはや歯ブラシではとれません。スケーリングが必要です。よく、獣医師ではない人が歯を綺麗にするサービスを行っているのを見かけますが、そのようなサービスはデンタルガムで歯の表面を綺麗にするのと同じです。見た目は綺麗になりますが、最も大切な歯周ポケットの中はそのままです。

どうしてかというと、歯周ポケット内のスケーリングは医療行為に該当するため「獣医師免許」が必要だからです。動物のお医者さんの資格がない人には出来ないのです。歯の掃除は必ず動物病院にお願いするようにしましょう。

歯の付け根に歯石が出来てしまったらお医者さんへGO!これを覚えておいて下さい。付け根に歯石が固まるということはその奥では怖い嫌気性細菌を含む歯石が眠っているということです。
とはいえ、スケーリングには人間と違って全身麻酔が必要です。そうそうしょっちゅう出来るものではありません。日頃から歯ブラシを使って歯磨きを行う習慣を大切にしましょうね。

ちなみに・・・3歳のわんこの約80%、7歳のほぼ100%が歯周病とのデータが・・・(恐)
気をつけましょう。

スタッフ犬「珀」はこの前アヒルのおもちゃを誤飲したとき内視鏡使うために全身麻酔をしたのでついでにスケーリングも行いました。今では「容赦のない」歯磨きを行う毎日です。いつも歯ブラシ振り回して追いかけ回しています。



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