フードの中心素材から選ぶ

お好みのお肉がはっきりと分かっているわんちゃんは、原則そのお肉で結構です。アミノ酸バランスやグルコサミンやコンドロイチン、ビタミン、ミネラルなどお肉毎に各種栄養素に特徴がありますが、それほど大きく気にしなくても問題ありません。愛犬が好きで継続して食べてくれるお肉をお選び頂くのが基本です。特に気になることがあり、食事面から気を使っていきたい場合にはそれぞれのお肉の特徴を理解して選んで下さい。

メインのお肉からフードを選ぶ場合は下の各バナーをクリック（タップ）して下さい。ここではメインのお肉の種類で分類しています。それ以外のお肉を使用している場合もございますので、アレルギーなどの場合は各フードの原材料をご確認下さい。

ラムはわんちゃんの必須アミノ酸10種をバランスよく含んでいるお肉。Ｌカルニチンも豊富です。好き嫌いが出やすいですが、食べてくれるなら一番オススメする食材です。	チキンもラムと並んでアミノ酸バランスに優れたお肉。皮を取り除けば多くの脂肪分も取り除けてヘルシーです。コラーゲン、ビタミン、必須アミノ酸のメチオニンも豊富です。
高タンパクでカロリー控えめです。オメガ3・６の不飽和脂肪酸を含んでいます。コンドロイチンやグルコサミンも含みます。関節の健康サポートを考えたい場合に選びたい食材です。	生食で食べさせることも多い馬肉。鶏肉よりも低カロリー、低脂肪。カルシウム、鉄分などのミネラルやビタミンも豊富です。
Lカルニチン、ビタミンＢ１・Ｂ２が豊富です。質のよいタンパク質で運動量の多いわんちゃんの体作りにもオススメです。	鴨肉は鶏肉アレルギーでも食べられます。不飽和脂肪酸、ビタミンＢ１・Ｂ２の豊富なヘルシー食材です。
ビタミンB1は牛肉の約10倍。糖質代謝を助けます。疲労回復に優れた食材です。	野牛肉は牛肉と比較して脂肪が低め、鶏肉よりも低コレステロールなお肉です。
ターキーの栄養価はささみとよく似ています。カロリーでは若干ささみを上回りますが、低脂肪でささみ以上のタンパク質の量です。欧米ではスポーツ選手が好んで食べる食材といわれています。鉄分も豊富です。ビタミンB6、B12も豊富でアミノ酸や脂質の代謝を助けます。ぽっちゃりな愛犬にぴったりのお肉です。	意外とわんちゃんはお魚好き。青魚はオメガ3必須脂肪酸が豊富です。サーモンは犬の必須アミノ酸をバランスよく含んだタンパク源で、強力な抗酸化作用のアスタキサンチンも豊富です。